柿渋は昔からいろいろな使い方をされてきました。
木に塗って防腐剤、防虫剤として使用されたり、布に塗って防虫剤、布自体を強くする。
人にも使われ、切り傷に塗布、口臭を抑えるなどなど… 他にも色々と使用されてきたようです。
奈良県立医科大学でも発表されましたが、柿渋に含まれるタンニンが菌を不活性化する作用があるとのことです。
絹にも抗菌性があり、吸湿・放湿に優れていて夏は涼しく冬は暖かく、紫外線カット率も高いと言われています。
ということで・・・
表地は絹又は綿で、裏布は結城紬に新井宿駅と地域まちづくり協議会の文化工芸部が制作している赤山渋を使用して柿渋染めをした絹を使用して、テラメイドさんにマスクを作ってもらいました。
ストレスフリーのゴムになっております。
大島紬
結城紬に赤山渋染めしたもの
2,500円~3,500円(税込)