久々に大きな板が仲間入りです~🙌
#栃の天板 になります。(写真奥に立っているのは斧折樺)
伐採してから50年以上は経っているそうです。
写真左は耳付き白太有り、右は赤身の部分のみ白太はカットしてあります。
この板を見て、皆で思いを馳せましたよ🤔
小口を見ると丸太のほぼ中心の材であること。
直径1300mm以上はある 丸太であっただろうということ。
鉄砲虫の虫穴を辿ると、この辺に蔦が絡まって生えていたのだろうということ。
50年以上前には、まだ奥会津の山にそびえ立っていたのだろうと…
樹齢は控えめでも300年以上かな?と想像します😌
色々考えてみると、木って面白いよね!
興味のある方は、いらした時にぜひ聞いてみてくださいね😊
さてさて、現在は粗仕上げのこの天板をこれからどうするか? このままでも十分使えるし存在感も凄いのですが😆
良い杢が入っているので、もう少し手を加えて皆さんに綺麗な杢を見てもらえるように してみようかと話しています。
ぜひお楽しみに~😍♪*゚
天板のサイズ
巾:元口990mm 末口900mm
長:2907mm
厚:47~48mm
*元口(🌳木の下の方)、末口(🌳木の上の方)