木の素材業
オーダーメイド
製作事例集
製作依頼の手順
当堂では様々なご要望に応じてオーダーメイドを承ります。ここではテーブルをオーダーメイドする場合を例に、ご依頼までの手順を簡単にご説明いたします。
1. 木を知る
好きな木目、木の名前、硬いか軟らかいか、重いか軽いか、についてのご希望をご検討ください。
天然無垢の一枚板がおすすめです。(予算を考えておく)
当ホームページの「素材|樹種、木を知る」もご参考にしてください。
2. 天板を決める
天板には「自然型」と「直角型」の2種類ありますので、どちらかを決めます。
● 自然型・・・自然のままの耳付き、ゆるやかなカーブ曲線のあるもの
● 直角型・・・耳なし直線カット、収まりやすいので使い勝手はよい
また、寸法も決めます。W(長さ)・ D(幅・奥行)・T(厚み)
3. 仕上がりイメージ
脚の形、付ける場所によってデザイン、使い勝手が変わります。
H(高さ)や、塗装はどうするか(無塗装またはオイル仕上げ)についても決めていきます。
施行例




4. 見積もり作成
工期期間、納品予定、金額の確認などをもとに見積もりを作成します。
※ご成約時内金として1万円、及び10万円以上の場合は20~30%。品物のお預かりは1ヶ月、残金はお引き渡し時となります。着手後、お客様によるキャンセルの場合はお返しできませんのでご了承ください。
5. 製作依頼
発注が決まりましたら契約(手付金等)をし、製作開始となります。
製作途中に見に来て頂き、進み具合等の確認もできます。
再生・リメイク
日本は木の国と言われていました。木の物の道具類は特に使い捨てではなく、何度でも修理して使えなくなるまで使うのは当たり前のことでした。木風堂が小さな工房も併設している理由です。今でも木の物はいっぱいあります。使っている方も大勢いいます。環境、エコ、リサイクル、循環型社会とも言われます。無垢、自然の木を使うことでどんなに心豊かになるか想像できます。実践しましょう。日本人として生きましょう。
カット、削り(加工)
自分で作りたい方、板は持っているけど、木工をやりたい、道具がない、場所がない、木は好きだけど、という方も大勢います。ここを削ってもらいたい、削り直して新しくしたい等、ご相談ください。数百円~数千円の範囲でカット、削りをお手伝いします。